Amazon Audible を使っていますか? Amazon Audible使うと、情報収集と学習の効率がとても上がります。
僕も使ってみて、本当によかったなと思うので、今回はそんな便利なAmazon Audibleのお話です。
Amazon Audibleって何?
Amazon Audible(アマゾンオーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックのサービスです。
書店やAmazonのサイトなどで販売されている書籍(対応書籍は2020年12月時点で40万冊程度)をアプリが読み上げてくれるので、書籍を読むよりも効率的に学習することができます。
月額料金は税込1500円で、毎月1コインが提供され、その1コインを使って Amazon Audible のサイトにある書籍の「音声」データを一冊購入することができます。
Amazon Audible と Kindle との比較
Amazon AudibleとKindle はともに書籍を対象にした Amazon のサービスですが、異なるところがあります。混乱しないように注意してください。
一つ目は、Amazon Audibleは、Kindle とは異なり書籍データが購入できるのではなく、書籍の音声データが購入できるという点になります。
絵や文字情報などのデータは、Amazon Audible では取得できないため、後から購入した書籍データを文字で読み返すことはできませんので、注意してください。
二つ目は、Kindle の場合は紙の書籍と同じく、その書籍ごとに料金が異なります。でも Amazon Audible は、 1冊 あたり1コイン/1500円で統一されています(2020年12月現在)。
実際の書籍では値段が異なっていても、 Amazon Audible では単一価格になっているので、初めて見た方は少し驚くかもしれません。
三つ目は、 Amazon Audible は、プロのナレーターや声優の方が書籍を読み上げてくれる点がKindle にはないサービスです。 機械での読み上げとは異なり、とても聞きやすく頭に入ってくるという点が利点です。
Amazon Audible を実際に使った感想
僕は、Audible を使う前は、Kindle で電子書籍を購入し、その書籍を iPhone の読み上げ機能を使って音声で聞くということをしていました。
機械の読み上げのため、イントネーションや文節の区切りなどに違和感があることに加え、1.5倍速や2.0倍速で聞くとさらに聞き取りにくくなるため、頭に情報が入りにくいという問題を感じていました。
まさにこの問題を解決してくれたのが、 Amazon Audible でした。
最初は、テキストベースの情報もKindle で欲しくなるかもと思っていましたが、実際に Amazon Audible を使い出すと、音声だけで十分だなと思いました。
ただ、 欠点を一つ言うと、音声情報の検索ができないため、あの部分だけ聞きたいな、ということに簡単に対応できません。
これは学習時間を短縮できるという効果を考えれば、仕方ないなと僕は思って割り切って使っています。
僕が一番Amazon Audible を使っているのは寝床に入る時で、書籍を朗読してもらいながら寝るということをしています。それ以外には散歩や電車に乗る時何使っています。
Amazon Audible を聞き流すか、 YouTube を聞き流すかという二択で使っています。
情報との付き合い方について書いた記事もありますので、参考にして頂けると嬉しいです。
ちなみにAlexaでも読んでくれます
僕がAmazon Audibleを使うのは、散歩中、電車での移動中、寝る前、というシーンなので、この機能はあまり使っていませんが、AmazonのAlexaが Amazon Audible で購入した電子書籍を読み上げてくれることもできます。
このため携帯電話に限らず、例えば書斎に Alexa を置いて、 Amazon Audible で購入した書籍を読んでもらうということも可能です。
少し味気ないかもしれませんが、アレクサに子供の絵本の読み聞かせをしたりすることもできます。
Amazon Audible は無料で一冊お試しから
情報収集と学習が効率的に行えるAmazon Audibleですが、 こちらから登録できます。
まずは無料で一冊、音声書籍をゲットすることができますので、まずは一度試してみると面白いと思います。
Amazon Audible を使うとますます情報を収集と学習が効率的に行えるのでおススメです。